写真・映像投稿規約

日付: 2020年9月1日

はじめに

「写真・映像投稿規約」(以下,「本規約」といいます。)は,株式会社山陽新聞社(以下,「山陽新聞社」といいます。)が提供する「写真・映像投稿ボックス」(以下,「本サービス」といいます。)の利用者(以下,「投稿者」といいます。)への提供条件及び山陽新聞社と投稿者との間の権利義務について定めるものです。

第1条(規約の適用)

  1. 投稿者は,本規約に同意いただくことによって,本サービスをご利用いただくことができます。本サービスを利用する前に,必ず本規約をお読みください。投稿者は、下欄「同意する」を選択することによって,本規約に有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
  2. 投稿者が未成年者である場合は,親権者など法定代理人の同意(本規約への同意を含みます。)を得たうえで本サービスを利用してください。また、本規約に同意した時点で未成年者であったお客様が、成年に達した後に本サービスを利用した場合、未成年者であった間の利用行為を追認したものとみなします。

第2条(利用料金)

本サービスの利用料金は無料です。ただし,投稿する写真・映像の撮影や投稿の際にかかる費用は,投稿者のご負担となります。

第3条(利用環境)

本サービスの利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウェア,インターネット接続等は、投稿者の費用と責任で用意しなければなりません。なお、投稿者が未成年者である場合は、親権者など法定代理人が投稿者に使用を認めたものをご使用ください。

第4条(投稿データ)

  1. 山陽新聞社は,本サービスにおいて,投稿者から投稿された写真・映像(以下,「投稿データ」といいます。)を,山陽新聞や山陽新聞社のニュースサイト,山陽新聞社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(ツイッター等)、山陽新聞社が配信するニュースサイト、山陽新聞社が提携する新聞社や通信社及びテレビ局で公開及び使用することがあります。
  2. 投稿者は,山陽新聞社に対し,投稿データについて,自らが投稿その他送信することについての適法な権利を有していること,及び投稿データが第三者の権利を侵害していないことについて表明し保証します。
  3. 山陽新聞社は,投稿者と連絡をとることが必要な場合があることから,投稿者の氏名,電話番号,メールアドレスの個人情報を取得します。
  4. 山陽新聞社は,投稿データ内容の確認のため,投稿者に連絡をすることがあります。
  5. 投稿データの著作権は,投稿者に帰属します。
  6. 投稿者は,山陽新聞社に対し,投稿データを投稿した場合,投稿データについて,山陽新聞社に対し,世界的,非独占的,無償,再許諾可能かつ譲渡可能な使用,複製,上映,公衆送信,配布・頒布,派生著作物の創作・利用,表示及び実行に関する許諾を与えるとともに,山陽新聞社及び山陽新聞社から権利を承継し又は許諾された者に対して,著作者人格権を行使しないことに同意したものとみなします。この許諾には,山陽新聞社による次の各号に定める行為を行う権利の許諾が含まれます。
    1. 山陽新聞や山陽新聞社のニュースサイト,山陽新聞社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(ツイッター等)、山陽新聞社が配信するニュースサイト、山陽新聞社が提携する新聞社や通信社及びテレビ局のための利用
  7. 投稿者は,投稿データを投稿後,前項の許諾及び同意を撤回することはできません。
  8. 山陽新聞社は,投稿データを山陽新聞等で用いる場合,掲載の可否や順序,使用期間等について,自由に決めることができるものとします。なお,投稿データの新聞掲載の可否等についてのお問い合わせには応じられません。
  9. 山陽新聞社は,投稿データの利用にあたり,内容の真実性を損なわない範囲で,山陽新聞社により改編,切除等の編集を行うことがあります。
  10. 山陽新聞社は,投稿データの利用に当たり,投稿時又は投稿後に投稿者の同意を得たうえで,投稿者の氏名又は投稿者が指定した名称を表示することがあります。

第5条(禁止事項)

本サービスのご利用に際しては,以下に定める行為(それらを援助・助長する行為も含みます。)を禁止します。
  1. 山陽新聞社又は第三者の著作権等の知的財産権,その他財産,プライバシー等を侵害し,又は侵害するおそれのある情報を投稿する行為
  2. 事実に反する情報又はそのおそれのある情報を投稿する行為
  3. 公序良俗に反する情報,違法な情報,又はそのおそれのある情報を投稿する行為
  4. 山陽新聞社及び第三者を誹謗中傷する情報を投稿する行為
  5. 本サービスの提供及び山陽新聞社による運営を妨げる行為
  6. 他の投稿者に関する情報を収集したり,蓄積したりする行為
  7. 山陽新聞社又は第三者を装う行為
  8. 本サービスに関連して営利を目的とする行為,又はその準備を目的とする行為
  9. 山陽新聞社又は第三者の通信設備,コンピュータ等の機器及びソフトウェアに不正にアクセスし,又は,それらの利用若しくは運用に支障を与える行為若しくはそのおそれのある行為
  10. 本サービスに関連して,反社会的勢力又はこれと密接に関わりのある者に直接・間接に利益を提供する行為
  11. 本サービスに係る権利,義務の全部又は一部について譲渡,賃貸,又は第三者に移転する行為
  12. その他山陽新聞社が不適切と判断する一切の行為

第6条(免責事項)

  1. 山陽新聞社は,投稿者に対し,本サービスに事実上又は法律上の瑕疵(安全性,信頼性,正確性,完全性,有効性,特定の目的への適合性,セキュリティなどに関する欠陥,エラーやバグ,権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。山陽新聞社は,投稿者に対して,これらの瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。
  2. 山陽新聞社は,本サービスに起因して投稿者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし,本サービスに関する山陽新聞社と投稿者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合,この免責規定は適用されません。
  3. 前項ただし書に定める場合であっても,山陽新聞社は,山陽新聞社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為により投稿者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(山陽新聞社又は投稿者が損害発生につき予見し,又は予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。

第7条(投稿者の責任)

  1. 投稿者は,投稿者ご自身の責任において本サービスを利用するものとし,本サービスにおいて行った一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
  2. 山陽新聞社は,投稿者が本規約に違反して本サービスを利用していると認めた場合,山陽新聞社が必要かつ適切と判断する措置を講じます。ただし,山陽新聞社は,かかる違反を防止又は是正する義務を負いません。
  3. 投稿者は,本サービスを利用したことに起因して(山陽新聞社がかかる利用を原因とするクレームを第三者から受けた場合を含みます。),山陽新聞社が直接的若しくは間接的に何らかの損害(弁護士費用の負担を含みます。)を被った場合,山陽新聞社の請求に従って,直ちにこれを賠償しなければなりません。

第8条(個人情報の保護)

山陽新聞社は、投稿者の個人情報を、山陽新聞社が山陽新聞社ウェブサイト上に掲載する「個人情報保護に関する基本方針」(https://c.sanyonews.jp/company/privacy/)に従って適切に取り扱います。

第9条(本規約の変更)

  1. 山陽新聞社は、山陽新聞社が必要とする場合、いつでも、本規約を変更できるものとします。
  2. 変更後の本規約は、本サービス内又は山陽新聞社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に掲示された時点からその効力を生じるものとし、投稿者は本規約の変更後も本サービスを使い続けることにより、変更後の本規約に対する有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。本サービスのご利用の際には、随時、最新の本規約をご参照ください。

第10条(本サービスの変更及び終了)

  1. 山陽新聞社は,事前の予告なく,本サービスの内容の全部又は一部を変更,追加することができるものとします。
  2. 山陽新聞社は,事前の予告なく,本サービスの提供を終了することができるものとします。

第11条(連絡方法)

  1. 本サービスに関する山陽新聞社から投稿者への連絡は,本サービス又は山陽新聞社が運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示,その他山陽新聞社が適当と判断する方法により行います。
  2. 本サービスに関する投稿者から山陽新聞社への連絡は,山陽新聞社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に記載しているお問い合わせ先への電話又は当社が指定する方法により行っていただきます。

第12条(準拠法及び合意管轄)

  1. 本規約の準拠法は日本法とします。
  2. 本サービスに起因又は関連して投稿者と山陽新聞社との間に生じた紛争については岡山地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第13条(協議事項)

山陽新聞社及び投稿者は、本規約に定めのない事項又は本規約の各条項の解釈について生じた疑義については、誠意をもって協議のうえ解決するものとします。